需要が高まる「サ責」になろう
【需要が高まる「サ責」になろう】はキャリアアップを考えている介護職に向けて、最近注目を集めているサービス提供責任者(サ責)について詳しく紹介しているサイトです。サ責の仕事内容や特徴をはじめ、必要な資格や適性、求人の探し方など役に立つ情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてください。イメージしやすいように異業種からサ責に転職した人たちの体験談も一緒に紹介します。
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「サ責」について知る
訪問介護の中心的な存在である「サ責」に興味がある人に向けて、サ責とはどのような仕事なのかを詳しく説明しています。サ責の主な仕事は訪問介護業務や訪問介護計画書の作成、実際に介護を行うヘルパーの指導や管理です。これまでは介護職員初任者研修を取得し実務経験があれば誰でもサ責として働くことができましたが、2019年に任用要件が変更され、実務者研修もしくは介護福祉士の資格を取得している人しかサ責として働くことができなくなりました。まだまだ認知度が低いサ責ですが、今後の日本に欠かせない重要な存在です。
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仕事の特徴と魅力
やりがいが多く魅力的なサ責に転職したいと考えている人も少なくありませんが、本当に転職したいのかどうか、今一度考えてみましょう。なぜなら、どれだけ条件がよく働きやすい職場でも適性がなければ長く働き続けることはできないからです。ここではサ責に向いている人と不向きな人のタイプをまとめながら、実際にサ責として働いている人の体験談を紹介します。サ責は向上心のある人や理想の介護の形がはっきりしている人にとってやりがいのある仕事ですが、人手不足もあり本来の業務ができる時間がわずかしかない状況です。
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ニーズが高まる「サ責」になる
サ責に転職する前に知っておくべきポイントをまとめています。サ責になるには実務者研修もしくは介護福祉士の資格が必要ですが、訪問介護の実務経験は必須とされていません。ですが、現場の仕事を理解していないと介護業務の質を下げてしまいます。業務の流れや時間配分を知るため、訪問介護を経験してからサ責に転職することをおすすめします。また、自分らしく働ける職場を探すにはよりたくさんの情報を集めて検討することが大切です。転職エージェントを利用すれば公開されていない情報も入手できます。
介護業界でキャリアアップしよう
サ責とはどのような仕事なのか、具体的に見ていきましょう。訪問介護計画書の作成などの事務作業がメインだと思われやすいですが、ヘルパーの代わりに現場に出ることもあるため、介護職としての技術や知識は必要です。